無料ブログはココログ

新作映画分析

  • 映画分析研究所 所長 宮城正樹
    新作含む、公開前映画の批評分析を行います。 映画史を俯瞰するようなスタイルと、小説・演劇ほかではなく、映画評でしかできないところに、肉迫せんとしています。 2009年12月11日よりスタートし、ギネスレコーズ却下後の、2015年5月頃より、週3~4作更新としております。厳選した作品分析を、お楽しみください。

音楽・小説分析

  • ">

« 2020年マイ年間ベストテン | トップページ | インド映画「ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画」 »

2021年1月 1日 (金)

2021年のベストテン級映画

●花束みたいな恋をした


(菅田将暉・有村架純共演


/土井裕泰監督


/1月29日公開)

http://www.hana-koi.jp

2_20201228232301
●痛くない死に方

(柄本佑主演

/高橋伴明監督

/2月18日全国順次公開)

Photo_20201228232501
●ヤクザと家族

The Family

(綾野剛・舘ひろし共演

/藤井道人監督

/1月29日公開)

1_20201228232601
●2021年

明けましておめでとうございます。

12年目を迎えた弊ブログを

今年もよろしくお願いいたします。

さて、表題の今年の

早くも年間ベストテン級作品

ですが、2020年に公開されず、

2021年に延期された作品を含め、

前もって見させてもらえるのは、

邦画が多く、邦画を取り上げる

選択となりました。全ては

後日分析いたしますが、

上記3作品ついて

少々コメントを述べますと…。

90年代のテレビの

トレンディー・ドラマの代表作

「東京ラブストーリー」の

原作・脚本を書いた坂本裕二が、

21世紀も20年代に、

そんなトレンディーの

現在形を示した

「花束みたいな恋をした」。

コロナ禍直前までを描いた

ラブストーリーで、

ラブラブな恋の行方を、

説得力ある展開で描き抜いた快作。

トレンディー・ドラマ世代

だけでなく、若者世代にも

遡及する作品で、

大ヒットが期待される。

「痛くない死に方」は、

ドキュではあったが、

在宅医療をドラマ的に

初めて描いた作品。

医者ヒューマニズム映画の

新たなリリシズムが展開する。

「ヤクザと家族」は

21世紀のヤクザ映画の

在り方を示した作品。

「仁義なき戦い」や

「アウトレイジ」などとは違い、

ヤクザの家族も

クローズアップした。

昨年公開予定だった

延期映画からは、

既に分析紹介した

「街の上で」(4月9日公開)や、

大作「
モルエラニの霧の中」

(2月6日公開)などが、

ベストテン候補だろうか。

洋画では「天国にちがいない」

(2019年・パレスチナ・

1月29日より全国順次公開)、

「わたしの叔父さん」

(2019年・デンマーク・

1月29日より順次)

なんかが良かった。

選=映画分析研究所

所長 宮城正樹
 

 

« 2020年マイ年間ベストテン | トップページ | インド映画「ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画」 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 2020年マイ年間ベストテン | トップページ | インド映画「ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画」 »