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新作映画分析

  • 映画分析研究所 所長 宮城正樹
    新作含む、公開前映画の批評分析を行います。 映画史を俯瞰するようなスタイルと、小説・演劇ほかではなく、映画評でしかできないところに、肉迫せんとしています。 2009年12月11日よりスタートし、ギネスレコーズ却下後の、2015年5月頃より、週3~4作更新としております。厳選した作品分析を、お楽しみください。

音楽・小説分析

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2019年6月21日 (金)

「きみと、波にのれたら」⇒恋愛アニメの快作

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感動が待っているラブストーリー・アニメだ
波乗り気分で心地よく見てみよう!
6月21日の金曜日から、東宝の配給により、全国ロードショー。
ⓒ2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
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ラブラブの展開から、泣ける系へと急転換する、ラブストーリー・アニメ映画。
とゆうことで、ここで、ジャパニメーションのラブストーリー映画の、マイ・ベスト&カルト・スリー(各順不同)を披露すると…。
●ベスト⇒①君の名は。(2016年製作)
②耳をすませば(1995年)
③風立ちぬ(2013年)
●カルト⇒①本作
②うる星やつら オンリー・ユー(1983年)
③劇場版タッチ(1986年)
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●チョイスをしてた時、実写版も撮られてる作品がケッコーあったし、選ぶかどうか悩んだ。
でも、入れたのはカルト③だけになった。
テレビアニメの劇場版からも、カルト②③の2作。
それら以外は、映画オリジナル・アニメになった。
世界に誇るスタジオジブリのベスト②③や、大ヒットしたベスト①を別格とすれば、
本作は新たなアニメ映画の、オリジナルの可能性を示した作品とも言えるだろうか。
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実写の「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)以来、
「泣ける映画」がトレンドになったが、そんな作品のテイストも入れつつも、
ヒロイン・ひな子(声は川栄李奈)を守ろうとする、主人公・港(声は片寄涼太)の決死の想いと行動を、クライマックスに据えた。
さらに、その後は、前向きに生きるヒロインの姿が描かれる。
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ヒロインがサーフィンをするシーンから始まるので、最初はサーフィンをする男女の、ラブストーリーなのかと思いきや…、
確かに最初の方は、そんなノリでダイジェスト・シーンを含めて、アツアツデレデレが続き、このまま最後まで、いってしまうのかなと思うけど、
ある事件でガラリと、物語の流れが変わるのだ。
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でもって、フツーのラブじゃない、ラブストーリーへと様変わりしていく。
さらに、女⇒男⇒女⇒男と言う風に、4人の男女が、三角ならぬ四角関係になっていく。
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また、ある歌がヒロインと主人公を、結びつけるキーワードとなる。
そして、水中シーンなどの水色の色使いが、映画の色を代表する。
ビルの上へ上へ向けて、水が束になって流れていくシーンは、圧巻だった。
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ラストロールで流れる主題歌は、主人公の声を担当する片寄涼太が、メンバーの一員である、
「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の「Brand New Story」。
本作の内容にピッタリのナンバーで、映画と共にココロに残る。

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