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新作映画分析

  • 映画分析研究所 所長 宮城正樹
    新作含む、公開前映画の批評分析を行います。 映画史を俯瞰するようなスタイルと、小説・演劇ほかではなく、映画評でしかできないところに、肉迫せんとしています。 2009年12月11日よりスタートし、ギネスレコーズ却下後の、2015年5月頃より、週3~4作更新としております。厳選した作品分析を、お楽しみください。

音楽・小説分析


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2018年11月29日 (木)

「アース アメイジング・デイ」

2
ネイチャー・ドキュメンタリー最高の、ポピュラリティーを提示する

トンデモメガヒットな

大化け作品になるか、注目だ!

http://earthamazingday.jp

11月30日のフライデーから、KADOKAWAの配給により、全国ロードショー。

本作は2017年製作の、イギリス&中国合作の94分。

ⓒEarth Films Productions Limited 2017

1


大ヒットした、ネイチャー・ドキュメンタリーの第2弾です。

その種のドキュの、マイ・ベスト&カルトについては、「皇帝ペンギン、ただいま」(8月24日付けで分析)のところで披露しました。

そのランキングを再録いたしますと…。以下の紫色のところの通りです。

フランス映画を主軸にした、ベストになったのですが、

かといって、イギリスのBBCが

作ってきた作品を、軽んじた想い

は、全くありませんでした。

ネイチャー・ドキュは、系譜的に

は、フランスが圧倒的な力を示

し、

イギリスが後発とゆうカタチなが

ら、製作資金の大量投下を続け

て、記録映画化してきた。

ただ、これまでは、記録にこだ

わったところは、あったかもしれ

ない。

しかし、動物たちに演技させるよ

うな、ドラマティックなタッチが、

例えば、「アース」シリーズ以降な

どでは、ストレートに出てきてい

る。

4

●ベスト⇒①皇帝ペンギン(2005年製作・フランス映画)

②沈黙の世界(1956年・フランス)

③WATARIDORI(2001年・フランス)

●カルト⇒①皇帝ペンギン、ただいま

②キタキツネ物語(1978年・日本)

③ミクロコスモス(1996年・フランス)

3
そして、本作は、BBC製作ドキュ史上、

最も動物たちがスリリングで、ドラマティックな行動に出たところを、

スクープした映画になった。

イグアナとヘビの追逃走劇を始め、キリン同士の「真昼の決闘」(1952年・アメリカ・モノクロ)とか、

ナマケモノの「ロミオ&ジュリエット」を、思い出させるラブストーリーとか、

ハチドリとミツバチの、花の蜜を巡る戦いやら、

コミカルなヒグマの行動、

シマウマのサバイバル劇、

絶壁超えアクションなどが、面白く見られる作品になった。

何といっても、佐々木蔵之介のナレーションが、

それらのエピソードを、メッチャ楽しく、時にみんなを、怖がらせたろかいなどと、語ってくれるのであります。

5
世界各地の動物たち、美しき自然、豹変する気候もろもろ。

それらを、朝昼夜とゆう24時間の、流れ通りの中で披露。

壮大なオーケストラ・サウンドをメインに、サスペンスや感動的、しみじみなキズナまで、捉えてゆく。

激しいサバイバルや生存競争が続く中で、パンダ親子の生活ぶりや、

「皇帝ペンギン」的なヒゲペンギンの話など、

ほっこり癒やされるシーンも、ケッコーあるので、ご安心のほどを。

モチ、家族全員で楽しめる、映画なのは間違いなく、

今回もシリーズ第1弾に続き、大ヒットすることでしょう。

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