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新作映画分析

  • 映画分析研究所 所長 宮城正樹
    新作含む、公開前映画の批評分析を行います。 映画史を俯瞰するようなスタイルと、小説・演劇ほかではなく、映画評でしかできないところに、肉迫せんとしています。 2009年12月11日よりスタートし、ギネスレコーズ却下後の、2015年5月頃より、週3~4作更新としております。厳選した作品分析を、お楽しみください。

音楽・小説分析


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2018年10月 4日 (木)

官能映画「フィフティ・シェイズ・フリード最終章」

1
大ヒットヤラシい映画シリーズの完結編だ

ヤリ過ぎて遂に、できちゃったそのあ

とさきは?

http://www.fiftyshadesmovie.jp

10月5日のフライデーから、東宝東和の配給で、全国ロードショー。

本作は、2017年製作の、アメリカ映画1時間45分。「R-15+」指定映画。

ⓒUniversal Pictures

5
官能映画シリーズの、第3弾にして完結編。

拘束プレーやら変態セックスを、

メイン・ソースのように、前2作で繰り広げてきた2人(ダコタ・ジョンソン、ジェイミー・ドーナン)だが、

最終章は、2人がめでたく結婚し、

ハネムーンやら妊娠やらなど、いたってオーソドックスな、夫妻映画のように装っている。

しかし…とゆうサプライズが、いくつも仕掛けられた。

2
今回は、官能サスペンス的色合いが、濃厚となっている。

ただ、露出狂のダコタ・ネーさんの謎めきは、前2作より薄らぎ、

「氷の微笑」(1992年製作・アメリ

カ映画)のような、

ヒロインのヤラシー・ミステリアス

ドラマ性は低いが、

カー・アクションや誘拐・拉致サス

ペンスなどの、

官能とは違うところで、サスペン

スしている。

3
但し、ヤラシー・シーンと、サスペンスなシーンが、ミスマッチなカンジもするが、

これは官能映画と正統サスペンスの、融合の難しさもあるのだろうけど、

そのミスマッチぶりが意表をつくところもある。

8
しかし、それにしても、ダコタ・ネーさんのナイス・バディーぶりと、自然体的に見せるヤラシさは、

今回も健在で、ため息ものの演技ぶりだった。

4
そして、彼女のお相手は、リッチマン。

「タイタニック」(1997年・アメリカ)を思い出すまでもなく、

概してこれまでは、リッチマンの恋愛とゆうのは、ドラマ的にはタブーだったように思う。

だが、本作はそこんとこにアプローチし、原作小説もベストセラーとなり、映画もヒットした。

定番やセオリーを覆したのだ。

6
何はともあれ、不思議快感の映画だ。

こちらもヒットした、映画史に残るハードコア「エマニエル夫人」シリーズ(1974年~1993年・全7作・フランス)にも、迫る勢いがある。

男にとっては、メッチャたまらんのやけど、

それでも、ボクは1人でよりは、彼女と見に行くことをおすすめしたい。

特に、今回は、夫妻映画としてのストーリー部に、

ラブストーリーとしての、いろんな問題が詰め込まれているからだ。

9
前作の「フィフティ・シェイズ・ダーカー」(2017年・アメリカ・弊ブログ分析済み)の項で、

官能映画のマイ・ベスト&カルトを披露したが、

本作も、ヤラシー度は前2作に比べて、控えめになってるとはいえ、充分に官能してる映画だった。

胸をときめかせて、見にいってくだされ。

7

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