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新作映画分析

  • 映画分析研究所 所長 宮城正樹
    新作含む、公開前映画の批評分析を行います。 映画史を俯瞰するようなスタイルと、小説・演劇ほかではなく、映画評でしかできないところに、肉迫せんとしています。 2009年12月11日よりスタートし、ギネスレコーズ却下後の、2015年5月頃より、週3~4作更新としております。厳選した作品分析を、お楽しみください。

音楽・小説分析


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2018年9月30日 (日)

ホラー・サスペンス「クワイエット・プレイス」

7
久々に登場した、ウワッと怖がらせるホラー映画だ

何かの正体が、分からない恐ろしさ

http://www.quietplace.jp/

9月28日の金曜日から、東和ピクチャーズの配給により、全国ロードショー。

本作は2018年製作の、アメリカ映画90分。

ⓒ2018 Paramount Pictures. All right reserved.

1
ホラー映画のルーツは、アメリカン・ホラー映画だろう。

ドイツも恐怖映画を作っていたけど、

ハリウッドは、戦前の、ジキルとハイドなサイコ・ホラーや、狼男・フランケンシュタインなど、

娯楽としてのホラーを追求してきた。

かつて弊ブログでもやりましたが、20世紀のホラーを入れた、ベスト&カルトなんかをやると、

21世紀の作品が少ししか、ピックアップできないんで、

21世紀に限定した、アメリカン・ホラーの、そんなスリーを、順不同で披露してみると…。

6
●ベスト⇒①ソウ(2004年製作)

②ブラック・スワン(2011年・弊ブログ分析済み)

③アザーズ(2002年)

●⇒①本作

②パラノーマル・アクティビティ(2010年・ブログ分析済み)

③IT(2016年・ブログ分析済み)

●ベスト①カルト②は、21世紀にシリーズ化された、まさに最新型ホラーだ。

しかし、いかにも評論家受けしそうな、人間の心理に食い込んだ、

ベスト②③などのヒューマン・ホラーが、確かに好きなんだけど、

20世紀のホラーを代表する、スティーブン・キング原作のカルト③や、

本作のように、ホラー映画のホラー映画たるところの、

怖がらせるを、ポイントにした映画もまた、ダイスキでおます。

3
ホラーの、デート・ムービーとしての効用として、男としては、

彼女を怖がらせて、こちらによりかかってもらう、とゆうとこがあると思う。

「エクソシスト」(1973年)を、狙ってる彼女と一緒に、映画館で見た時に、ボクも試してみて、恋を成就させた口だ。

その意味では、本作は、それに

ふさわしいアイテムと言えそう。

でも、それは、決して男は怖がら

ない、とゆうのが条件だけどね。

8
音を立てると、何かに襲われて、死んでまうんだす。

何かって何やねん。

いやはや、そこがよう分からんへんから、怖いねんやんか。

人類はだいぶやられてしもて、

ここで、描かれるのは、ひっそり生き続けて生き残った、

1人のコドモを音出しで失ったけど、

夫妻・コドモ2人とゆう1家族の、サバイバル劇でおます。

4
サイレントにこだわった、ホラー映画としての作りは、

手に汗握るサスペンス映画としても、十二分に楽しめるし、

さらに、家族のキズナ映画としても、機能してる映画だった。

5
とゆうことで、男性諸氏、彼女ゲットのアイテムとして、

ご利用できそうな、胸躍るホラー映画ですぞ。

ガンバッテみようで~。

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