無料ブログはココログ

新作映画分析

  • 映画分析研究所 所長 宮城正樹
    新作含む、公開前映画の批評分析を行います。 映画史を俯瞰するようなスタイルと、小説・演劇ほかではなく、映画評でしかできないところに、肉迫せんとしています。 2009年12月11日よりスタートし、ギネスレコーズ却下後の、2015年5月頃より、週3~4作更新としております。厳選した作品分析を、お楽しみください。

音楽・小説分析


« 「インクレディブル・ファミリー」 | トップページ | 「2重螺旋(らせん)の恋人」⇒フランソワ・オゾン監督の新作 »

2018年8月 2日 (木)

「センセイ君主」

3_2
教師と生徒の、コミカル学園ラブ・ストーリー

クールイズム竹内涼真と、熱血・浜辺美波の、

対比演技が強烈!

http://www.sensei-kunshu.com

8月1日から全国ロードショー。

ⓒ2018「センセイ君主」製作委員会ⓒ幸田もも子/集英社

1
本作は、男教師と女生徒の、恋愛学園映画。

とゆうことで、ここで、その種の日本映画の、21世紀における、

順不同マイ・カルト・スリーを披露いたしますと…。

①本作(2018年製作)

②先生(2017年・弊ブログ分析済み)

③近キョリ恋愛(2014年・ブログ分析済み)

6_2
コミック原作(本作)であれ、映画オリジナルであれ、

この種の映画のキモと言えば、誰が主演しているのか、とゆうところだろうか。

②は生田斗真と広瀬すず。

③は山下智久と小松菜奈。

でもって、本作は、竹内涼真と浜辺美波。

②や③は、有名どころをキャスティングし、シリアス・モードで展開する映画だった。

5_2
でもしか、本作は、フレッシュな2

人を主演に、コミカル・モードで展

開してゆく映画だ。

しかも、女生徒からの、教師へ

の、熱烈なアプローチで進行。

②③も確かに、その種のタイプ

だったけど、

教師と生徒の恋愛を、背徳とす

るスタイルではなく、

ストレートで潔い恋愛となってい

た。

そのあたり、まさにこの種の映画

の、新機軸を示している。

2_2
とことんクールな、教師役・竹内涼真に対し、

女生徒役・浜辺美波の、破天荒なトンデル、モーションアタックぶりには、

驚かされること頻りだった。

7_2
美波ちゃんのデビュー作「君の膵臓をたべたい」(2017年)の、

弱々しきカレンさとは、全く正反対と言える、

ポジティブかつ、当たって砕けろなところが、インパクト深かった。

4_2

個人的には、大ヒットした「ヒロイン失格」(2013年・ブログ分析済み)の、主演・桐谷美玲の、

ハチャメチャのコメディエンヌなノリが、美波ちゃんにもカンジられた。

10

そんな美波ちゃんに対する、竹内涼真の対応ぶりにもまた、

本作の注目ポイントな見どころだった。

クールながら、最終的には、サプライズある演技ぶりには、ウーンと唸れた。

8

生徒役を演じた、佐藤大樹、川栄李奈、新川優愛ら、

新鮮な演技ぶりやアイドルぶりにも、魅せられる作りになっている。

9

キッチュでキュート、

10代のヤング・ジェネレーションには、

ハラドキの学園ドラマだろうと思う。

ボクも恥ずかしくも、昔を思い出して、

ウットリできた映画でした。

« 「インクレディブル・ファミリー」 | トップページ | 「2重螺旋(らせん)の恋人」⇒フランソワ・オゾン監督の新作 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1308338/73959833

この記事へのトラックバック一覧です: 「センセイ君主」:

« 「インクレディブル・ファミリー」 | トップページ | 「2重螺旋(らせん)の恋人」⇒フランソワ・オゾン監督の新作 »