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新作映画分析

  • 映画分析研究所 所長 宮城正樹
    新作含む、公開前映画の批評分析を行います。 映画史を俯瞰するようなスタイルと、小説・演劇ほかではなく、映画評でしかできないところに、肉迫せんとしています。 2009年12月11日よりスタートし、ギネスレコーズ却下後の、2015年5月頃より、週3~4作更新としております。厳選した作品分析を、お楽しみください。

音楽・小説分析


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2018年8月 1日 (水)

7月の年間ベストテン候補作

1987
●韓国映画

「1987、ある闘いの真実」

(キム・ユンソク:ハ・ジョンウ:ソル・ギョング:キム・テリ:カン・ドンウォンほか出演/チャン・ジュナン監督/9月8日公開)

http://www.1987arutatakai-movie.com

Photo
●レバノン映画(フランスとの合作)

「判決、ふたつの希望」

(8月31日公開)

http://www.longride.jp/insult/

Photo_2
●日本映画

「生きてるだけで、愛。」

(趣里:菅田将暉:仲里依紗:田中哲司:西田尚美:石橋静河:織田梨沙、ほか出演/関根光才監督/11月9日公開)

http://www.ikiai.jp

Photo_3
●日本映画

「検察側の罪人」

(木村拓哉:二宮和也:吉高由里子:松重豊、ほか出演/原田眞人監督/8月24日公開)

http://www.kensatsugawa-movie.jp

●7月度は、日本映画の2本と、外国映画では韓国映画と、珍しいレバノン映画を選択しました。

メジャー東宝系の「検察側の罪人」については、7月12日付けで先行して、ベストテン級を報告しましたが、

全ての作品は、公開直前の後日に分析いたします。

さて、「検察側の罪人」を除いて、各作品のさわりをゆうてみますと…。

支配者側から市民が弾圧される、実話映画「1987、ある闘いの真実」は、

同じく弾圧される、実話ベースの韓国映画「光州5.18」(2007年製作)的を、

支配側・支配され側を、より緻密に描いて、

バージョンアップした仕上がりになっていた。

「判決、ふたつの希望」は、レバノンの社会問題性を、個人の法廷闘争に仮託した、リーガル・サスペンス。

アカデミー賞外国語映画賞を受賞した、イラン映画「別離」(2011年・弊ブログ分析済み)などと、シンクロする作品だった。

日本映画のもう1本は、「生きてるだけで、愛。」。

自らはうつ病だと言う、双極性障害の女を、

その行動や恋愛ぶりなんかを、異能なカンジで捉えたヒロイン映画。

昔から脈々とある、日本のヒロイン映画の、新たな側面を描いた傑作だ。

とゆうことで、後日の分析批評を、ご覧ください。

(選=映画分析評論家・宮城正樹)

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