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新作映画分析

  • 映画・音楽分析研究所 所長 宮城正樹
    1→新作含む公開前映画の批評分析を、1日1本を毎日行います。関西発なので、あえて関西弁にて批評いたします。2009年12月11日よりスタートし、5年連続を突破しましたが、2015年5月中旬より、週3~4作更新といたします。厳選した作品分析を、お楽しみください。 2→不定期となりますが、新作映画の出演者・監督・スタッフらのインタヴューや取材記事、CDアルバムやシングルのレコ評、DVD評に、小説・書籍評、各種の分析批評なんぞをいたします。

音楽・小説分析


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2017年2月21日 (火)

「彼らが本気で編むときは、」⇒生田斗真&桐谷健太共演

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生田斗真と桐谷健太らが、メッチャ魅力的

共同生活映画の、新次元へいってみよう!

http://www.kareamu.com

2月25日の土曜日から、スールキートスの配給により、全国ロードショー。

本作は、2017年製作の、日本映画127分。

文=映画分析研究所 所長 宮城正樹

ⓒ2017「彼らが本気で編むときは、」製作委員会

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本作は、生田斗真と桐谷健太の同棲生活のところに、

1人の幼い娘がやってきて、共同生活を始めるとゆうタイプの、あったかキズナ映画です。

シングルマザーの桐谷の姉(ミムラ)が、男の元へ去ったことにより、

1人ぼっちになってしまった娘が、叔父の桐谷を頼ってくる。

そこに、ジェンダーの生田斗真が、いたとゆう展開。

1
共同生活映画とゆうのは、家族映画の変格系として見られがちですが、

そのキズナぶりは、血族・他人関係なく、あくまでおんなじようなテイストがあり、感動させてくれます。

さてはて、ここで、共同生活もの日本映画の、マイ・ベスト&カルト・スリー

(各順不同・思いつくままなんで、いくつもポロッと、ハズれとる名作もあるかとは思いますが、ご了承くだされ)

を、披露させてもらいますと…。

2
●ベスト⇒①本作②キッチン(1989年製作)③ハッシュ!(2001年)

●カルト⇒①本作②パレード(2008年)③トキワ荘の青春(1996年)

●いわゆるアパートなどの、共同生活ものカルト②③などは、

他人同士の共同生活ものとして、あたりきに考えられるものではありますが、

いろんな人がいるということで、人間ドラマの幅は広がって面白みを増します。

一方で、特定系とゆうか、特にベスト②以来、ゲイの中に何人かが、入って暮らすタイプが、ケッコー出てきています。

3
さらに特定すれば、3人系の核家族的他人系が、

人間ドラマの最小稠密系を、集中的に見せる点において、評価の高い作品になることが多いようです。

ゲイの2人に女が入るベスト③、

そして、本作のように、ゲイ2人にコドモが入るタイプ。

洋画の最新作で言えば、「チョコレート・ドーナツ」(2015年・アメリカ映画・弊ブログ分析済み)の、

感動テイストを、盛り込んだ作品であると、ボクは見ました。

4
何はともあれ、生田斗真と桐谷健太らが、好感度あふれる演技を見せています。

その演技は、好感度の高かった「チョコレート・ドーナツ」を、超えた好感度ぶりでして、

説得力に加え、思わず泣けるとこもありで、感動度の高い演技ぶりでした。

ジェンダー役の生田斗真は、役者キャリア過去最高の演技力を示し、

また桐谷健太も、誠実系でとことんいく、素晴らしい演技ぶりでした。

5
女性監督・荻上直子監督の、これまでのマイ最高傑作「かもめ食堂」(2005年)を超えて、マイ・ナンバーワンになりました。

モチ、今のところ、人気ブログランキング・映画にも、書いていますように、

今年の邦画のマイ・ナンバーワンです。

女3人のキズナ「かもめ食堂」の、友情キズナも当然良かったのですが、

今作の男2人女の子1人のキズナは、あまりにもグッとき過ぎた、きらいさえありました。

設定によっては、共同生活ものには、感動作の宝庫のようにも見える本作の作りは、

意図的ながらも、でもしか、良質な日本映画の、一つの未来形を示しています。

とゆうことで、長らくココロに残る傑作に、なるハズの映画です。

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