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新作映画分析

  • 映画・音楽分析研究所 所長 宮城正樹
    1→新作含む公開前映画の批評分析を、1日1本を毎日行います。関西発なので、あえて関西弁にて批評いたします。2009年12月11日よりスタートし、5年連続を突破しましたが、2015年5月中旬より、週3~4作更新といたします。厳選した作品分析を、お楽しみください。 2→不定期となりますが、新作映画の出演者・監督・スタッフらのインタヴューや取材記事、CDアルバムやシングルのレコ評、DVD評に、小説・書籍評、各種の分析批評なんぞをいたします。

音楽・小説分析


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2017年2月16日 (木)

「劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-」

1
ゲーム的アクション・アニメの最新版だ

主人公とヒロインが、大活躍する物語だ

http://www.sao-movie.net

2月18日の土曜日から、TOHOシネマズ梅田、梅田ブルク7ほか、全国ロードショー。

文=映画分析評論家・宮城正樹

2
ⓒ2016 川原磔/KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊/SAO MOVIE Project

ゲーム原作の映画と言えば、実写版からアニメまで、多彩に作られてきましたが、

本作は、ゲーム原作ではなく、小説原作でして、

そういうのんは、今の時代には、ヒジョーに珍しいと思います。

6
ゲーム原作のアニメの、嚆矢的な映画と言えば、

ボクの記憶では、「ファイナルファンタジー」(2001年製作・アメリカ映画)ではないかと思いますが、

本作は、そんなゲームのオリジナル・スタイルを、構築した上で、

ゲーム・アクション・ドラマを、展開するとゆう、斬新な作りになっています。

3
最近の邦画アニメでゆうと、

本作は、「モンスターストライク」(2016年・弊ブログ分析済み)なんかと、

シンクロナイズするのではないでしょうか。

7
命がけのゲームに挑む、主人公のキリトの活躍は、本作のメイン・ポイントですが、

彼はチームを組んでいて、女の子キャラを主体にしたチームを、率いている設定です。

そんな女の子に、キリトとおんなじくらい活躍する、ヒロインのアスナがいて、

そして、キリトとアスナを仮想父母とした、AIキャラのユナがいてます。

8
この歌手にもなる、ユナの存在は、ゲームだけでなく、

主人公チームにおいても、キーパーソンともなる、キャラになっています。

4
剣戟と銃撃をポイントにした、アクション・ゲームは、

ゲームなのに、実際の生死にまで、食い入ってくる内容なんです。

9
このゲームをクリアーするための、キリト・アスナらの、必死のパッチの対決ぶりは、ある種感動的ですらありました。

そういうところは、ゲーム・アクション・アニメの、金字塔と言ってもいいくらいの、仕上げぶりを示しています。

12
絵コンテ的手書き部と、カラー部がミキシングされ、交互に描かれてゆく点なども、

かつてないシブミを、クリエイトしていると言っても、過言ではありません。

10
壮大なオーケストラ・サントラ、ユナらが本編内で歌う、アップ・ナンバーを始め、

アニメチックなアップ・ナンバーや、フィメール・スロー・ナンバーなど、

ノリノリを作ってゆく、サントラ使いは、特筆ものでした。

11
また、声優のプロフェッショナルたちによる、吹き込みも、さすがプロといった作りでして、

「君の名は。」(2016年・弊ブログ分析済み)などの、プロじゃない声優ものも、エエんやけど、

改めてのように、プロの声優の素晴らしさが、認識できたように思います。

5
ゲーム的アニメの、真骨頂と新味を示す本作。

「君の名は。」などに酔いしれた、アニメ・ファンにも、

大いに訴求できる内容の、アニメ映画でした。

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