無料ブログはココログ

新作映画分析

  • 映画・音楽分析研究所 所長 宮城正樹
    1→新作含む公開前映画の批評分析を、1日1本を毎日行います。関西発なので、あえて関西弁にて批評いたします。2009年12月11日よりスタートし、5年連続を突破しましたが、2015年5月中旬より、週3~4作更新といたします。厳選した作品分析を、お楽しみください。 2→不定期となりますが、新作映画の出演者・監督・スタッフらのインタヴューや取材記事、CDアルバムやシングルのレコ評、DVD評に、小説・書籍評、各種の分析批評なんぞをいたします。

音楽・小説分析


« 韓国映画「フィッシュマンの涙」 | トップページ | 「ストーンウォール」⇒ローランド・エメリッヒ監督の新作 »

2016年12月20日 (火)

「映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」

3

実写とアニメを、右往左往するシリーズ第3弾だ

武井咲・山崎賢人・斎藤工らが実写で登場!

http://www.eiga-yokai.jp

12月17日の土曜日から、東宝の配給で全国公開中。

文=映画分析研究所 所長 宮城正樹

2

ⓒLEVEL-5/映画「妖怪ウォッチ」プロジェクト 2016

2日間の集計ながら、

何と1日早めに公開された「スター・ウォーズ」の新作よりも売れて、興収第1位になった、

「妖怪ウォッチ」シリーズの第3弾だ。

4
しかも、アニメだけでなく実写部を、本編の半分ばかしも取り上げて、

従来のアニメ・シリーズとは、大いに違うところを強調。

アニメと実写を、カットバックするとゆうか、

登場人物たち自身が戸惑っているので、

右往左往するといった形式の、ユニークな仕上げになった。

13
同じ登場キャラたちを、1本の映画で、実写とアニメで魅せるとゆうこのスタイルは、

おそらく、映画史上初めての試みではないでしょうか。

その意味でも、本作を見る価値は、ファミリー映画の枠を超えて、大いにあるということになるでしょうか。

5
お馴染みのキャラクターたちが、アニメと実写を行き来します。

そのチェンジ具合には、謎めいた空飛ぶクジラが関係しているのでは?の流れで、

やがてそこに、バレエ・ダンサーの少女の恨み節が、関わってくるとゆう、ミステリアスかつスリリングな展開。

6
クライマックスとなる、妖怪ウォッチ・オールスターズとクジラマンの、

色鮮やかで、カラフルなバーサス・シーンは、本作の大きな見どころとなっています。

7
さて、実写部では、エンマ大王役で山崎賢人クンが、大王の相棒・ぬらりひょん役には、斎藤工のアニキが登場。

ちょっと吹き出しそうになるけど、大マジにマンガ・キャラを怪演しています。

さらに、女優では、バレエの先生役で武井咲ちゃん。

アイドルらしい、癒やしの優しい演技が、コドモたちの好感を呼ぶことでしょう。

10
ヨーデル、ヨーデルの、あのナンバーも流れますし、加えて、しっとりの女性ポップスもあり、

また、冒頭からミュージカルチックな展開もありで、

ドラマ部以外での“おもてなし”もあるので、本編の終始にわたり飽きさせません。

11
お正月に家族みんなで、見に行く映画としては、最適の作品でありましょう。

コドモ世代も大人世代も、楽しめて満足できます。

さて、ファミリー向けアニメとしての、私的ジャッジでは、

「ドラえもん」「クレヨンしんちゃん」と並ぶ、ベスト・スリーでしょうか。

12
本作を始め、全てテレビアニメでも見られますが、映画版はどれも本作のように、劇場版らしい工夫がなされています。

中でも、本作は特筆ものでしょう。

ファミリー・アニメと特撮ものを、合成したとも言える本作。

正月3が日は、第1弾、2弾を、DVDでお家でみんなで見て、

そして第3弾は、劇場へ見に行ってみようぜ!

« 韓国映画「フィッシュマンの涙」 | トップページ | 「ストーンウォール」⇒ローランド・エメリッヒ監督の新作 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1308338/68910764

この記事へのトラックバック一覧です: 「映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!」:

« 韓国映画「フィッシュマンの涙」 | トップページ | 「ストーンウォール」⇒ローランド・エメリッヒ監督の新作 »