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新作映画分析

  • 映画・音楽分析研究所 所長 宮城正樹
    1→新作含む公開前映画の批評分析を、1日1本を毎日行います。関西発なので、あえて関西弁にて批評いたします。2009年12月11日よりスタートし、5年連続を突破しましたが、2015年5月中旬より、週3~4作更新といたします。厳選した作品分析を、お楽しみください。 2→不定期となりますが、新作映画の出演者・監督・スタッフらのインタヴューや取材記事、CDアルバムやシングルのレコ評、DVD評に、小説・書籍評、各種の分析批評なんぞをいたします。

音楽・小説分析


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2014年12月28日 (日)

2014年洋画ベストテン

世界各国の傑作が、いっぱい上陸した2014年

ベストテン選ぶのんに、メッチャ悩みましたがな~

ほんでもって、以下、結果

モチ、全作弊ブログ分析済み

選者=映画分析研究所 所長 宮城正樹

①悪魔は誰だ(アルバトロス・フィルム&ミッドシップ配給・韓国映画・チョン・グンソプ監督、オム・ジョンファ、キム・サンギョン主演)

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②チョコレート・ドーナツ(ビターズ・エンド配給・アメリカ映画・トラヴィス・ファイン監督、アラン・カミング主演)

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③アデル・ブルーは、熱い色(コムストック・グループ配給・フランス映画・アブデラティフ・ケシシュ監督、アデル・エグザルコプロフ、レア・セドゥ主演)

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④ジャージー・ボーイズ(ワーナー・ブラザース映画配給・アメリカ映画・クリント・イーストウッド監督)

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⑤幸せのありか(アルシネテラン配給・ポーランド映画)

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⑥グレート・ビューティー(トランスフォーマー配給・イタリア映画)

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⑦フランシス・ハ(エスパース・サロウ配給・アメリカ映画・ノア・バームバック監督、グレタ・ガーウィグ主演)

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⑧GF・BF(太秦配給・台湾映画・ヤン・ヤーチェ監督、グイ・ルンメイ主演)

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⑨ソウォン/願い(アット・エンタテインメント配給・韓国映画・イ・ジュンイク監督、ソル・ギョング主演)

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⑩ゴーン・ガール(20世紀フォックス映画配給・アメリカ映画・デヴィッド・フィンチャー監督、ベン・アフレック主演)

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次点⑪ニューヨークの巴里夫(パリジャン)(彩プロ配給・フランス&アメリカ&ベルギー合作・セドリック・クラピッシュ監督、ロマン・デュリス、オドレイ・トトゥ出演)

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●アメリカ映画以上に、アジアから、ユーロから、そらメッチャカッコエかったり、メッチャハラドキやったりの映画が、こぞって上陸いたしました。

特に、久しぶりに、元気やった韓国映画の強烈さが、ボク的には目立ったやろか。

ベスト①は、ミステリー・サスペンス映画として、究極の仕上げぶりを示してはりました。

⑩位も誘拐サスペンスとして凄かったけど、①はそれを上回るサプライズをば、構築してはりましたで。

韓国映画は、事件系入りの家族ドラマ⑨も、採り上げたけど、そのほかにもいっぱい傑作があったとこは、付け加えておきたいと思います。後日、韓国映画ベストテンもやりまっせ。

アジアでは、中国・台湾・香港・インドにも傑作があったんやけど、女1人男2人の青春友情ものとして、出色の仕上げを見せた⑧を、選択いたしました。

ユーロでは、カンヌの最高賞をゲットした③、

そのシリアス度とは真逆のフランクさで、男女の友達同士のキズナを示した⑪など、フランス映画は今年も、ボク的には目立っておましたやろか。

フェデリコ・フェリーニ監督「甘い生活」(1960年・フランス&イタリア)にオマージュした⑥や、障害者を主人公にした⑤など、ユーロ映画は時に先鋭的・挑戦的な作品が多かったけど、

でもしか、アメリカも、インディペンデント系が、中心になるけども、黙ってはりまへんどしたえ。

イーストウッドの④は大手作品やけど、ヒロイン映画の新機軸をモノクロで打ち出した⑦。

そして、1970年代を舞台に、当時の時代色を映しながら、ダウン症の少年とゲイの主人公たちの、

ある意味アメリカン・ニューシネマ的とも取れる、男のキズナが、感動的に描かれて、決して傑作とは言えへんかもしれんけど、ボクはこの作品に、大泣きいたしました。

キネ旬やらの読者ベストテンでは、ほぼ間違いなく1位になるんやないやろか。

今でも、映画館でやってるとこもあるハズなんで、ぜひとも劇場体験してみてくだされ。

ちゅうことで、明日は日本映画年間マイ・ベストテンをば、ヤラかします。

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